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出っ歯は何が原因?出っ歯の悪影響や矯正治療法について

中崎町駅より徒歩3分の歯科、「タクマ歯科」です。
「出っ歯にならないためにはどうしたらいいの?」「出っ歯を治して見た目に自信をもちたい」とお悩みではありませんか?

歯科医院では出っ歯を治す主な手段として、矯正治療をおすすめしています。
現在出っ歯でない場合でも日常生活の癖によってリスクが上がる可能性があり注意が必要です。

こちらの記事では出っ歯になる原因や悪影響、矯正治療法について分かりやすくまとめました。
お悩みの方はぜひご参考にしてください。

出っ歯になる4つの原因

出っ歯になる主な原因は以下のとおりです。

①長期の指しゃぶり

指しゃぶりは赤ちゃんの自然な行動ですが、3歳以降まで続くと歯並びの崩れを引き起こす可能性があるため注意が必要です。
指を咥えていることで内側から歯に圧がかかり、期間が長ければそれだけ出っ歯につながりやすくなります。
吸う力で歯列が内側に倒れやすい点も長期の指しゃぶりを放置するデメリットといえるでしょう。

②舌を前に出す癖

舌を前に出そうと上顎前歯を押すことで、内側から圧がかかり前歯が傾斜します。
舌を前に出す癖は大人になっても改善できずに残っている方が少なくありません。舌が正しい位置に無いことが原因の場合もあるため、心当たりのある方は確認してみることをおすすめします。

③顎の成長不足

歯は顎骨のサイズによっても並び方が左右されます。
顎骨が成長不足で小さい場合は歯が重なったり、前方に突き出たりする傾向にあるため注意しなくてはいけません。
乳歯が永久歯に生え変わる6~12歳は顎骨の成長期でもあります。噛み応えのあるものを積極的に選んで、全体でバランスよく噛むことを意識しましょう。

④口呼吸

口呼吸は内側から常に圧がかかる状態になるので、出っ歯のリスクを高めます。
お口のなかが乾燥しやすく、その結果汚れが付着しやすい状態になるため虫歯や歯周病のリスクも高めです。また、外気がダイレクトに喉に届くことから風邪もひきやすい傾向にあります。

想定される悪影響とは

出っ歯を放置することで以下のトラブルが起こる可能性があります

顔の印象が悪くなる

歯並びの崩れは顔の印象を大きく左右します。
とくに出っ歯や受け口は横顔のコンプレックスにつながりやすく、それを気にして対人関係を避けたり引きこもりにつながったりするケースも少なくありません。
歯列矯正はそのようなトラブルの予防にも効果的といえます。

ほかの歯の負担が大きくなる

中等度以上の出っ歯の場合、前歯を使って噛み切るのが難しい傾向にあります。
ほかの歯を使うことでその部位の負担が大きくなり、更に歯並びが悪くなったりヒビや破折といったリスクが上がったりすることもあるため注意しなくてはいけません。偏った噛み方は顎関節症のリスクも高めます。

発音や滑舌が悪くなる

下顎前歯とのすき間が広ければそれだけ、お口のなかの空気がもれやすくなります。
発音や滑舌は空気の流れが重要であるため、出っ歯や受け口だと支障をきたす可能性が高めです。
「声がこもって聞こえる」「はっきり聞き取りにくい」という印象を持たれやすいので、接客業の方やそのような分野に就職希望の方はできるだけ早めに治しておくといいでしょう。

出っ歯の治療方法とは

歯科医院では以下の方法で歯並びやかみ合わせの崩れを治療・予防しています

ワイヤー矯正(表側矯正)

歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を貼り付けて、そこにワイヤーをとおして歯並びやかみ合わせを整える矯正治療法です。

装置が固定式なため取り外しの手間がなく、一つひとつの歯に装置がつくことから微調整がしやすいほか、軽度から重度まで幅広い症例に対応できます。

装置が人目につきやすいという欠点がありますが、最近では白や透明の装置も増えてきました。昔にくらべて選択はしやすいでしょう

裏側矯正(舌側矯正)

ワイヤー矯正の一種で、歯の裏面に装置を貼り付けて行う矯正治療法です。

表側矯正のデメリットを改良したもので、装置が正面から見えないため、人目についたり唇が装置の厚みで盛り上がったりする心配がありません。

高度な技術を必要とする治療法であるため、受けられる歯科医院が限られており、設定金額が表側矯正よりも高めです。
また、舌に装置があたることで一時的に発音や滑舌が悪くなることがあります。

ハーフリンガル矯正

ワイヤー矯正の一種で、上顎を裏側矯正(舌側矯正)で、下顎を表側矯正で行う矯正治療法です。

表側矯正と裏側矯正(舌側矯正)の両方のデメリットを改良したもので、上下裏側矯正で行うよりも費用を安く抑えられます。

基本的に裏側矯正を取り扱っている歯科医院でしか受けられません

マウスピース矯正

マウスピース型の装置を使用した矯正治療法です。

装置が透明なため人目につく心配がなく、取り外しが可能で食事やお手入れを今までどおり行えます。

歯列全体を覆うタイプの装置を使用することから微調整のしやすさはワイヤー矯正よりも劣り、中等度以上の症例や抜歯が必要な症例には不向きです。
使用するメーカーによっても対応可能かどうかは異なりますので、気になる方は一度歯科医院で確認しましょう。

MFT(口腔筋機能療法)

舌や唇、頬といった口周りの筋肉を鍛えるトレーニングです。

口周りの癖の改善に有効で、歯列矯正と合わせて行うと後戻りのリスクを最小限に抑えられます

まとめ

出っ歯を含む歯並びの崩れは、見た目に影響するだけでなく全身の健康にも悪影響を及ぼします。放置はせずにできるだけ早めの治療を心がけましょう。

適切な治療法は歯並びの程度や生活スタイルによっても異なりますので、お悩みの方は一度当院までご相談ください。